-
日本の固有品種「甲州」に特化。
はやくから世界で認められてきたワイナリー-
勝沼醸造
-
前身は日本初の民間ワイン醸造所。
140余年にわたり日本のワイン造りを牽引。-
シャトー・メルシャン
勝沼ワイナリー
-
自然の力を活かした農場の整備や
欧州品種の導入などで革新を続ける。-
ルミエールワイナリー
-
さらなる品質向上を目指して、
2017年に誕生した新ワイナリー。-
本坊酒造
マルス穂坂ワイナリー
-
自社畑、契約畑の優れたぶどうを使い、
かつてない「和のワイン」誕生。-
マンズワイン
勝沼ワイナリー
勝沼醸造
日本の固有品種「甲州」に特化。
はやくから、世界で認められてきたワイナリー。



- 「甲州」の造りで日本ブランドを確立。世界に感動を与えたい。
- 創業1937年。4代にわたって日本家屋で営むワイナリー。現在醸造を担当するのは、ブルゴーニュでワイン造りを学んできた専務の有賀裕剛さん。「甲州は1000年以上の歴史を持つ日本固有種。日本の土地と気候にあったぶどうです。フランスで自然の流れを大切にしたワイン造りを学び、より甲州への想いが深まりました」という有賀氏。フランスから帰国して最初に着手したのが、自社農場の欧州種の木を抜くことだったという。「甲州で世界に挑むと覚悟を決め、甲州の個性、育った土地(テロワール)の個性を多角的に研究。栽培方法やしぼり方にもこだわり、テロワールごとのタンクで醸造。世界を驚かせるワインを造り続けます」
電話 | : | 0553-44-0069 |
---|---|---|
住所 | : | 甲州市勝沼町下岩崎371 [Map] |
営業時間 | : | 9:30~16:30 |
休業日 | : | 年末年始、夏季※臨時休業あり |
アクセス | : | JR勝沼ぶどう郷駅よりタクシー10分 中央道勝沼ICより5分 |
- ワイナリーツアー/テイスティングコース 1,500円 ※予約優先
- スタッフコース食事付き9,900円・食事なし3,300円 ※要予約

シャトー・メルシャン
勝沼ワイナリー
前身は日本初の民間ワイン醸造所。
140余年にわたり日本のワイン造りを牽引。



- 前身は日本初の民間ワイン醸造所。140余年にわたり日本のワイン造りを牽引。
- シャトー・メルシャンの源流は、1877年創立の大日本山梨葡萄酒会社。1949年に「メルシャン」ブランドが誕生し、1966年には「メルシャン1962(白)」が国際ワインコンクールで日本初の金賞を受賞している。1983年には甲州種でのシュール・リー製法に成功し、その技術を地域のワイナリーに惜しむことなく公開。甲州が日本の白ワインの代表格となる契機となった。ホスピタリティ・マネージャーの生駒元さんは、「ここでは、ワイナリーツアーなどで日本ワインの歴史やワイン造りを紹介しています。テイスティングカフェでは、常時20種類以上のワインが試飲できます。今や世界的に評価される日本ワインの魅力を発見して欲しいですね」という。
電話 | : | 0553-44-1011 |
---|---|---|
住所 | : | 甲州市勝沼町下岩崎1425-1 [Map] |
営業時間 | : | ワイン資料館9:30~16:30、テイスティングカフェ・ショップ10:00~16:30 |
休業日 | : | 火及び年末年始 |
アクセス | : | JR勝沼ぶどう郷駅よりタクシー10分 中央道勝沼ICより5分 |

ルミエールワイナリー
自然の力を活かした農場の整備や
欧州品種の導入などで革新を続ける。



- 1885年創業以来の姿勢。「本物のワインを造るには、本物のブドウを育てること」。
- ぶどう本来の良さを最大限に引き出せるよう、雑草を抜かず土壌を有機質にする「草生栽培」など、土作りからこだわるワイナリー。「うちでは醸造家も全員、毎日畑に出て、栽培に携わっています。手をかければ手をかけるだけの成果があるんです」という工場長の岩間茂貴さん。44年のベテランだが「今も毎日が勉強」だという。「どんどん温暖化する日本の気候に対応できる新しいぶどう品種の導入や、より涼しい場所の畑の確保などにも取り組んでいます」。スパークリングは、瓶内二次発酵の長くきめ細かな泡が特徴。そのための最新醸造設備と、1901年に完成した「石蔵発酵槽」が今も現役と、新しさと伝統の共存で特徴あるワイン造りを続けている。
電話 | : | 0553-47-0207 |
---|---|---|
住所 | : | 笛吹市一宮町南野呂624 [Map] |
営業時間 | : | 9:30~17:30 |
休業日 | : | 年末年始 |
アクセス | : | JR勝沼ぶどう郷駅よりタクシー10分 中央道勝沼ICより5分 |

本坊酒造
マルス穂坂ワイナリー
さらなる品質向上を目指して、2017年に誕生した新ワイナリー。



- 高低差のある立地を活かし「グラヴィティ・フロー」設計で繊細なワイン造りを実践。
- ぶどう栽培の好適地でもある韮崎市穂坂町に建つモダンなスタイルのワイナリー。最新鋭の醸造設備を備えた「醸造棟」、正面に富士山を望む「ビジター棟」からなる。特徴的なワイン造りに触れ、雄大な自然風景の中でテイスティングなどが楽しめる。「自然の重力だけでふどうや果汁が移動する『グラヴィティ・フロー』設計は、ぶどうにストレスを与えないため、繊細な個性を最大限に引き出すことができます。高低差のあるこの場所にワイナリーを作ったのもそれが理由のひとつ」と製造係長の茂手木大輔さん。ゆったりしたスペースのテイスティングコーナーは1回に2組8名までの限定入場で、約15種がグラス1杯200円0で試飲できる。
電話 | : | 0551-45-8511 |
---|---|---|
住所 | : | 韮崎市穂坂町上今井8-1 穂坂自然公園先 [Map] |
営業時間 | : | 9:00~17:00(12月~02月は10:00~16:00) |
休業日 | : | 12/29~1/3、臨時休業あり |
アクセス | : | JR韮崎駅よりタクシー20分 中央道韮崎ICより10分 |

マンズワイン
勝沼ワイナリー
自社畑、契約畑の優れたぶどうを使い、
かつてない「和のワイン」誕生。



- 2020年、ショップ棟をリニューアルして、よりプレミアムな空間に。
- 1962年の創業以来、、「日本のぶどうによる日本のワイン造り」にこだわり続けるワイナリー。より良いワインのため、栽培適地の畑で醸造家の指導により育てられたぶどうを使用。トップレンジ「ソラリス」シリーズは、世界のVIPをもてなすワインとしても知名度を上げ、さらに京料理の名店監修によるワイン「しふく」も誕生した。「ショップ棟では、まずマンズワインの歴史がわかる展示がお出迎え。『しふく』をはじめ、10年以上熟成させた『古酒甲州2007』などのほか、一般に流通していないオリジナルワインも多数用意しています」と営業部の手塚信一さん。プレミアム日本ワイン「ソラリス」は高級感あるソラリスルームに用意され、優雅なひとときが過ごせるのも魅力だ。
電話 | : | 0553-44-2285 |
---|---|---|
住所 | : | 甲州市勝沼町山400 [Map] |
営業時間 | : | 10:00~16:00 |
休業日 | : | 火・水、年末年始及び特定日 |
アクセス | : | 塩山駅よりタクシー5分 中央道勝沼ICより10分 |
